電気はエネルギーとして抜群の価値

これからの時代は、資源をいかに有効に活用するかがキーワードとなります。

家も、個人の所有物ではありながら、地球全体を見渡した視野で捕らえる必要が指摘されはじめてもいます。

 

 

例えば、日本の家の寿命は20年くらいであることが当たり前のような感覚で言われてきました。

 

日本は高温多湿な気候でありながら伝統的な気候でありながら伝統的な木造住宅が主流です。

その木材の寿命はきちんとした湿気処理をしなくては20年前後で尽きてしまうのです。

 

実際は木造住宅ではあっても、もっともっと長持ちするようにすることは可能です。

にもかかわらず、家を量産することにだけ主眼が置かれ、

家が長持ちするという肝心なことがおざなりにされてきました。

何千万というお金をかけた家が、そのローンの終わる前に寿命が尽きてしまうのです。

ただ最近はやっとそんな家に疑問をもつ人が増え、家を建築する側もその寿命を延ばそうとする工夫が盛んになされるようになりました。

 

 

そこで問われるのは木材の消費という観点です。

 

人が長く住める家というメリットは、人のばかりではなく木材資源をいかに活用するかという環境の点からも重要な課題の一つになっています。

 

 

資源という視点から捕らえると家庭用エネルギーも考え直す必要がある部分です。

家庭内で消費されるエネルギーは、ここ十数年で飛躍的に増えています。

 

なかでも消費電力は他のエネルギーと比較しても一番の伸びを示しています。

 

 

 

身の回りを見渡してみると今は当たり前になっていても、

 

14,15年前には家庭内では考えられなかった家庭用品がずいぶんあります。

食器洗い機、ホームシアター、洗濯乾燥機、家庭用FAX機。

 

もっと昔、30年前の生活では、電気を必要とするものは照明を別にすると掃除機と洗濯機、炊飯器と電子レンジ、テレビと冷蔵庫くらいまででビデオがやっとあったかどうかくらいでした。

 

これだけの物が増えているのですから、家庭での電気使用量も増えていて当然です。

 

そう考えると今以上に電気で賄うものを増やす”オール電化”にすることは一見エネルギー資源に負担を与えているように見受けられますが、実は反対なのです。

 

 

 

 

これから間違いなく枯渇するエネルギー資源は石油、石炭などの化石エネルギーです。

ガスもいずれは尽きる資源の一つです。石油やガスなどのエネルギーはいわば地球に依存するエネルギーです。

 

対して電気は、人の手によって作られるエネルギーなのです。

もちろん電気も一部は石油や石炭から作られています。

けれど電機は他の方法でも作ることが可能です。

水力や風力や太陽光など自然の力でも電気は作られているのです。

 

 

特に太陽光発電は個々の家庭でも行える発電として、その需要は高まりつつあります。

つまり電気は他の枯渇が予想されるエネルギーとは異なり、次世代のエネルギーとしての価値があるといえるです。

 

 

 

 

PAGE TOP